セントラルテクノ株式会社
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サンルミシスSP

 
サンルミシスSP
サンルミシスSP

光の3原色で光をデザイン

■「サンルミシスSP」は耐候性に優れたルミシスで精製してステルス性を追求しました。
利用シーンに応じた実地試験を行うことが有効的ですが、参考としてご確認ください。
耐候性試験は大手インキメーカーでJIS規格の耐候性と耐光性の下記二つについて、プラスチック板に10ミクロン塗付して100時間テストを行った実績に
基づきます。

1.ウエザーメーター(車のライトの40倍のキセノンを太陽光として連続照射して、1時間のうち、12分は28度の水をかけ、48分は+湿度90%)=耐候性
2.カーボンアークフェードメーター(紫外線連続照射)=耐光性

耐候性試験を行った結果、退色しなかったサンルミシスSPについて製品化しました。
大手インキメーカーの長年の実績から割り出された技術評価からは、100時間=1時間=1.5日= 150日という論法が成り立っておりますが、長年の実績は色物のインキの顔料が約20%以上の含有量のものではじき出された1時間=1.5日の論法であり、サンルミシスSPの場合、ルミシス顔料の配合は5%です。しかし、100時間の耐候性試験結果では同様の成果を得たものとして一定の実績としてご案内させていただきます。

サンルミシスSP光をデザインする光の色彩は加法混色で表現されます。
加色混合は、光の3原色である赤(R)緑(G)青(B)による混色の方法です。3原色の混合比によってさまざまな色光が作られ、すべて100%で混合されれば白になり、すべて0%では黒になります。赤(R)緑(G)青(B)の混合によってシアン(C)マゼンタ(M)イエロー(Y)も表現できます。テレビのブラウン管、パソコンのCRTモニタなどの発色原理です。
印刷物の原理のCMYK(シアン(C)マゼンタ(M)イエロー(Y)ブラック(K))による減法混色とは異なり、印刷物を発光させるには、赤(R)緑(G)青(B)の発光するインキが必要になります。

 そこで、活躍するのがブラックライト照射で発光する「サンルミシス発光インキ」です。
 “ブラックライト照射で見える”条件用途に応じて様々な印刷方式に対処するため、弊社ではシルクスクリーン(輝度・耐候性)・オフセット(量産)・インクジェット(オンデマンド)のインキのラインナップがありますが、オフセットが1μm(0.125cc)に対してシルクは10~40μmとインキ膜厚の差異があり、発光輝度と耐光性の特性を発揮できます。そこで、シルクスクリーン用インキについて、ステルス性を追求して発光インキの特性を最大限に発揮するため、350メッシュ以上の繊細な絵柄の印刷も可能にした発光インキを開発しました。“透明から光るイルミネーション”を具現化した「サンルミシスSP」です。
 利用シーンはアイデア次第です。光の色彩で新たな印刷イメージをご創造ください。
 また、光の3原色の特色指定でデザインすると、発光インパクトがアクセントになります。

●「サンルミシスSP」発光インキを照射するブラックライト器具
 ・UV-LED:ピーク波長375nmをお選びください。
 ・ブラックライト蛍光灯:約320~380nmまでの波長をお選びください。

●メディア・イノベーター事業のビジョンは、ルミシスの可能性を追求し、サンルミシス発光インキを中心とした機能性インキ(サンルミシス発光インキ・フォトクロインキ・蓄光インキ)の活用で新たな物作りを創造することです。

メディア開発室

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